※記事内にプロモーションが含まれています。
「関東でいちばん気軽に滝行できるのはどこか」を調べていくと、かなりの確率でたどり着くのが埼玉県毛呂山町の高福寺(こうふくじ)です。
アソビューから4,000円〜で予約できて、装束のレンタルもついて、1名から申し込める。関東で予約サイトから申し込める滝行のなかでは、いちばん低い価格帯です。
ただ、調べていて引っかかったことが2つありました。ひとつは滝行の開催が火曜から金曜の平日だけで、しかも集合が朝6時前だということ。土日はやっていません。
もうひとつは、紹介しているページによって、料金も開催期間も書いてあることが違うという点です。3,000円と書いている記事もあれば4,000円のページもある。開催期間も「4月〜10月」と「4月〜11月」で割れています。
この記事では、どこがどう食い違っているのかを整理したうえで、いちばんのハードルである「平日の朝6時」をどう乗り切るかまで書いています。
※あくまでも筆者調べです。時期により変更もあるかもしれませんので、最終的に公式サイトやアソビューでの記載をよくご確認ください。
- 滝行が「火曜〜金曜の朝6時集合」に限られていること
- 高福寺の滝行の料金・所要時間・予約方法
- 料金と開催期間の情報が食い違っている理由
- 当日の流れと、持っていくもの
- 「水着は当日着用の上で集合」の意味と女性の服装
- 参加できない条件(健康状態・年齢)
- 平日の朝6時をクリアするためのアクセスと前泊
- 坐禅・精進料理・登拝行など、滝行以外のメニュー
高福寺の滝行はどんな体験?
火曜〜金曜の朝6時。土日はやっていません
先に、いちばん引っかかるところから書きます。高福寺の公式サイトには、滝行について「火曜〜金曜の朝6時集合」と明記されています。冬期は安全のため休止、とも書かれています。
つまり土日は開催していません。ここを見落とすと、週末に予約を入れようとして行き詰まります。わたしも一番最初は「朝が早いだけ」だと思って読んでいたので、これに気づいたときはもう1つのハードルかなと思いました。
アソビューの予約ページには曜日の指定が書かれていません。空き状況のカレンダーで判断することになりますが、寺の公式サイトが「火曜〜金曜」と書いている以上、まずはそのつもりで日程を組むのが安全です。もし土日の枠が出ていた場合は、予約を確定させる前に確認してください。いずれにしてもアソビューのカレンダーで確認するのが、一番早いです。
時刻も具体的です。アソビューの表記では開始時間が6:00、受付は開始の10分前まで。実質5時50分までに寺に着いている必要があります。
あさが早いです。都内から当日移動はまず無理。そのうえ平日となると、仕事のある方は有給を取るか、滝に打たれてからそのまま出社するかの二択になります。ただ裏を返せば、昼前には一日が空くということでもあります。
高福寺の滝行体験を予約する(埼玉・毛呂山町)をアソビューで探す
4,000円〜・装束レンタル込み・1名から。住職が直接指導してくれます。集合は火曜〜金曜の朝6時前、開催は冬期を除く期間のみ。口コミも82件あるので、予約前に目を通してみてください。
※ プラン内容はアソビュー公式でご確認ください。
所要時間は30分か、1時間か
ここも表記が割れています。しかも同じアソビューのページの中で割れていて、「体験時間:1時間」と「所要時間(集合〜解散):30分」が並んでいます。
実際には着替えや行場までの移動を含めて30分から1時間ほどを見ておくとよさそうです。滝に打たれている時間そのものは、口コミによれば一人あたり30秒ほど。
対象年齢は10歳から。予約人数は1人から10人までなので、ひとり参加もできますし、家族やグループでも申し込めます。女性ひとりで検討している方は滝行に女性ひとりで行ける?もあわせてどうぞ。
山岳信仰の行場が、あとから禅寺になった
高福寺は安楽山 高福寺という曹洞宗の禅寺です。ここで多くの人が「曹洞宗なのに滝行?」と引っかかると思います。滝行を受け入れている寺は真言宗や日蓮宗、修験道系が中心で、曹洞宗は坐禅の宗派だからです。
公式サイトの由緒を読んで、腑に落ちました。順序が逆なんです。
高福寺はもともと約800年前からの山岳信仰の修行道場で、曹洞宗としての開山は慶長中期の1605年、江戸のはじめごろ。つまり滝行のほうが曹洞宗より400年ほど古い。禅寺に珍しく滝行がある、というより、山の行場が後から禅寺になったというのが実際の順序です。
公式サイトが登拝行を「修験道としての山登り体験」と呼んでいるのも、この由来を知ると納得がいきます。よく紹介される「八百年以上の歴史」という表現は、山岳信仰の道場として800年+曹洞宗として400年の二階建てなんですね。宗派ごとの位置づけは水行とはで整理しています。
本尊は木彫阿弥陀如来坐像。十三世紀中葉の作と伝えられ、埼玉県指定文化財に登録されています。境内には樹齢400年以上の楠の御神木も。滝行だけの寺ではない、というのは行く前に知っておきたいところです。
なお、アソビューのプラン名にある「1000年の歴史」は寺の歴史ではなく、滝行という修行そのものの歴史を指しています。プラン説明文に「1000年の長い歴史を持つ修行方法」と書かれているので、お寺の創建年と混同しないように。
装束は貸してもらえる。女性も参加できる
装束(行衣)のレンタルは料金に含まれています。持っていく必要があるのはタオルと着替え。ここは初心者にとってかなり大きいポイントです。
女性の参加も可能です。アソビューの体験の流れには「女性は簡易更衣室の準備あり」と明記されています。指導は住職が直接おこない、本格的な内容でありながら雰囲気はフランクだという声が多いです。プラン説明にも「修行の理由は問わず、やってみたいという気持ちだけで参加可能」とあり、「なんとなくやってみたい」でも受け入れてもらえる空気があります。
アソビューの口コミは執筆時点で82件。関東の滝行プランでは多いほうで、継続して実施されている裏づけにもなります。予約前に目を通しておくと当日のイメージがつかめますよ。
料金と開催期間|情報が食い違っているので整理しました
高福寺の滝行は、紹介しているページによって金額も期間も違います。これはおそらく、2025年11月に公式サイトがリニューアルされて、料金について変更があったからだと思われます。順番に見ていきます。
3,000円は過去の価格。いまは4,000円です
| 掲載元 | 滝行の料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 高福寺の公式サイト | 4,000円 | 装束レンタル含む。火曜〜金曜の朝6時集合と明記 |
| アソビューのプランページ | 4,000円〜 | 体験料・消費税・装束レンタル込み |
| 修行体験ポータル(和空・あいたび等) | 3,000円 | 掲載時期は2018年ごろ。更新されずに残っているもの |
3,000円は単に古い価格が残っているだけなので、公式とアソビューどちらのルートでも4,000円と考えて大丈夫です。
ついでに書いておくと、登拝行の金額も古い掲載では4,500円と10,000円で割れていました。こちらも公式サイトが現在の料金を出しています。1人10,000円/2人8,000円/3人以上7,000円で、所要は約6〜7時間。人数で単価が変わる仕組みだったんですね。
開催は4月〜10月か、4月〜11月か
期間のほうは、まだ割れています。ただ、こちらは「冬はやっていない」という点では全部一致しているので、実害は小さいかもしれません。
| 掲載元 | 休止についての記載 | 逆算した開催期間 |
|---|---|---|
| 高福寺の公式サイト | 冬期は安全のため休止(月の指定なし) | — |
| アソビューのプラン説明 | 11月〜3月の冬期は事故を防ぐため開催なし | 4月〜10月 |
| 修行体験ポータル(2018年) | 12月〜3月の厳冬期は修行者以外の入滝はお断り | 4月〜11月 |
すべてを満たす安全圏は4月から10月と捉えておくとよいでしょう。いずれにしてもアソビューの開催カレンダーを見ればすぐにわかりますね。
「厳冬期は修行者以外の入滝をお断り」という書き方、けっこう誠実だと思っています。冬の滝は水温が一桁になると冷たいより痛い。受け入れを止めるのは真っ当な判断です(冬の滝行は大丈夫?)。
予約は「アソビュー」と「寺へ直接」の2ルート
申し込み方法は2つあります。
アソビューから予約する──オンラインで完結し、料金・対象年齢・注意事項が事前に全部見えます。口コミも読めます。ただしリクエスト予約なので、申し込んだ時点で確定ではありません。プラン説明にも「受入れ状況を確認した上で店舗より、お電話もしくはメッセージにてご連絡」と明記されています。日程に余裕をもって申し込んでください。
寺の公式サイト・電話から申し込む──坐禅や精進料理、登拝行と組み合わせたい場合や、団体で相談したい場合はこちら。細かい条件を直接聞けるのが利点です。電話とメールフォームの両方が公開されています。
初めてなら、わたしはアソビュー経由をおすすめします。確認事項が全部文字で残るのが、初回はやっぱり心強いので。予約全般の考え方は滝行の予約方法ガイドにまとめています。
ひとつ注意を。アソビュー上では「埼玉県 飯能」のカテゴリに登録されていますが、実際の所在地は入間郡毛呂山町です。飯能市ではありません。エリアで絞り込んで探すと見つけにくいので、店舗名で検索するのが確実です。
予約前に確認しておきたい条件
アソビューの記載から、実務的なところをまとめておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約締め切り | 1日前の17:00まで |
| 支払い方法 | 現地現金払い/オンライン決済(クレジットカード・PayPay・あと払い) |
| キャンセル料 | 現地払いは当日・無断とも100%。オンライン決済は当日50%・無断100% |
| 参加できない方 | 当日飲酒後の方、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方、主催者が安全を確保できないと判断した方 |
| 要相談 | 持病・かかりつけの病気がある方 |
妊娠の可能性がある方は参加できません。ここは体験の性質上、はっきり書かれています。持病がある方も、当日いきなり相談するのではなく予約の段階で伝えておいてください。当日は誓約書の記載もあります(事前に対応済みの場合は不要)。
当日の流れ|集合から満行まで
アソビューに載っている公式の流れと、参加された方の記録の両方から追ってみます。
5時50分までに受付、6時開始
まず高福寺に集合します。受付を済ませたら、滝に入る前のレクチャーと注意事項の説明、そして誓約書の記載。ここまでが公式の流れとして書かれています。
参加された方の記録によれば、参加者がそろったところで着替え。男性はふんどしに着替え、女性はそのままの服装で準備を整えたとありました。
ここが「水着は当日着用の上で集合」という注意書きにつながってきます。詳しくは次の章で書きます。
行場へ移動する
滝は境内にあるわけではなく、少し離れた場所にあります。アソビューの体験の流れには「行場まで車等で移動」と書かれています。
ただ、参加された方の記録では小川の音や鳥の声を聞きながら滝まで歩いて向かったとありました。参加人数や当日の条件で変わるようです。履き物の判断にも関わるところなので、予約が確定した段階で聞いておくと安心だと思います。
読経のあと、ひとりずつ入滝する
滝に着いたら、まず住職と一緒にお経を読みます。そのあと、ひとりずつ順番に滝に打たれていく流れです。行場は古くから修行の場として使われてきた場所だそうです。
水圧について、口コミの感想は割れています。
- 肩や首が押しつぶされるようなイメージを持っていたけれど、実際にはそこまでのダメージはなかった。終わったあとの達成感と体の軽さのほうが強かった
- 入滝は一人30秒ほどだが、水流は見た目より強く、長く感じた。しっかり立っていないと体ごともっていかれる
どちらも実際の参加者の言葉です。「思ったほどきつくない」と「油断すると持っていかれる」は両立します。滝の水量はその日の天候で変わるので、身構えすぎる必要はないけれど、なめてかからないほうがいい、というくらいが正確なところだと思います。
滝行の映像は迫力のあるものばかり目に入りますが、体験プログラムで使われるのは一般の人が安全に入れる規模の滝です。作法の全体像は滝行のやり方と作法、唱える言葉は滝行で唱える言葉ガイドにまとめています。指導つきなので暗記していく必要はありません。
終わったらその場で着替え、高福寺に戻って解散です。
持ち物と服装|「水着は当日着用の上で集合」の意味
装束は借りられますが、その下に着るものは自前です。ここを勘違いすると当日わりと困ります。アソビューの持ち物欄には「着替え・タオル・水着(着用の上集合)」とあり、あれば便利なものとしてTシャツが挙げられています。
女性の透け対策
「水着は当日着用の上集合」という注意書きの理由は、はっきりしています。白い行衣は濡れると透けるからです。人に見られて問題のないものを下に着る必要があります。
着替えについては、女性用に簡易更衣室が用意されているとアソビューに明記されています。とはいえ本格的な更衣室ではないので、家や宿で着てきてしまえば現地では上に羽織るだけで済みます。朝が早いことを考えても、そのほうがラクです。
水着でなくても、速乾素材のスポーツブラとスパッツなどで代用している方は多いです。色はホワイト・ベージュ系より、いっそ濃い色のほうが透けにくいという考え方もあります。服装で迷ったら女性の滝行服装ガイドを見てから決めてください。不安なら予約確定の連絡が来たときに聞いてしまうのがいちばん早いです。
それからタオルは多めに。濡れたものを入れて持ち帰るビニール袋も忘れずに。朝の山あいは体が冷えるので、羽織るものと温かい飲み物があるとだいぶ違います。滝行の持ち物リストに一式まとめてあります。
男性の服装とふんどしの扱い
男性は、記録を読むかぎりふんどしに着替えるスタイルのようです。持っていない場合のレンタルの有無は明記が見当たらなかったので、予約時に確認しておきたいところ。施設によってふんどし必須・行衣だけ・水着可とばらばらなので、男性の滝行服装ガイドと滝行のふんどし完全ガイドもあわせてどうぞ。
行衣の下に着たい|行衣の下に着るものは自前です──透け防止インナー
速乾素材のスポーツブラ+スパッツを家から着ていけば、「水着は当日着用の上集合」という条件をそのまま満たせます。現地での着替えの負担も最小限に。
アクセスと「平日の朝6時」の攻略
毛呂駅・東毛呂駅から、または車で
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 〒350-0456 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入117 安楽山 高福寺 |
| 電車 | JR八高線「毛呂駅」から徒歩約15分/タクシー約4分 東武越生線「東毛呂駅」から徒歩約20分/タクシー約5分 |
| 車 | 関越自動車道「練馬I.C.」から約50分 「鶴ヶ島I.C.」または「坂戸西スマートI.C.」から一般道約30分 |
| 駐車場 | 公式サイトは普通車約50台、アソビューは10台と記載が割れています |
| 集合 | 火曜〜金曜/開始6:00・受付は5:50まで |
車で向かう場合、公式サイトに道幅が狭い箇所があるので徐行をという案内があります。ナビは「高福寺」または住所で検索してほしい、とも。暗いうちに着く時間帯なので、出発前に一度読んでおいてください。
電車の当日移動は成立しません
はっきり書くと都内から始発で向かっても、5時50分の受付にはまず間に合わないでしょう。
池袋から東武東上線で坂戸、越生線に乗り換えて東毛呂。ここに徒歩20分が乗ります。乗換案内で一度シミュレーションしてみるとわかりますが、始発を使っても到着は集合時刻を過ぎます。JR八高線の毛呂駅ルートも同様です。
つまり選択肢は車か前泊の二択。しかも平日開催なので、前泊するなら平日の夜に泊まることになります。ここまで含めて日程を組んでください。
前泊するならどのあたりか
電車で行くなら前泊が唯一の現実解です。JR毛呂駅のすぐ近くに宿があるので、そこから歩いて向かうかたちになります。前の日の夜に着いて、朝起きて滝に打たれて、昼前には次の予定へ。悪くない一泊だと思います。
車の場合は、周辺にキャンプ場があります。これは寺側からの提案でもあって、アソビューのプラン説明に「キャンプのついでに修行体験を行うことも可能」と書かれています。高福寺ならではの立地です。
前泊ならホテルセレクトイン埼玉毛呂山を楽天トラベルで探す
高福寺へ歩いてアクセスできる高評価の簡易ホテル。JR毛呂駅から徒歩4分
※ 料金・空室状況は楽天トラベル公式でご確認ください。
帰りに体を温められる場所
滝行のあとの体は、思っているよりずっと冷えています。終わってもまだ午前中なので時間はたっぷり。隣の越生町には日帰り入浴のできる温浴施設があります。冷えた体をそのままにしない。帰りの動線は先に決めておいてください。
埼玉で滝行できる、ほかの場所
実は同じ毛呂山町に、宿谷(しゅくや)の滝という落差12mの滝があります。県立黒山自然公園のなかにあって、古くは修験の道場だったと伝えられている場所です。費用はかかりません。
ただ、ここは滝行の場として開放されているわけではありません。遊歩道と駐車スペース、公衆トイレは整備されていますが、指導者はおらず、更衣室もない自己責任の場所です。同じ町のなかに「指導つきで4,000円の滝行」と「止める人のいない滝」が並んでいる、というのはなかなか象徴的だと思っています。この対比は滝行は無料でできる?で詳しく書きました。
県内で予約して参加できる滝行は、選択肢がかなり限られます。関東まで広げるなら関東の滝行スポット6選、全国から探すなら滝行体験の探し方ガイドをどうぞ。
滝行以外のメニュー|坐禅・精進料理・登拝行
高福寺は滝行の寺というより、修行体験を幅広く受け入れている寺です。公式サイトのキャッチコピーも「いつでも修行のできる自由なお寺」。せっかくなので、ほかのメニューにも触れておきます。
| メニュー | 内容 |
|---|---|
| 坐禅体験 | 1,000円/人・約90分(坐禅指導+法話)。椅子に座ったままの体験も可能。要予約 |
| 精進料理 | 3,000円/人(税込)・2名から。坐禅体験(1,000円)との組み合わせが条件。仕込みがあるため要事前予約 |
| 登拝行 | 修験道としての山登り体験。約6〜7時間。1人10,000円/2人8,000円/3人以上7,000円 |
| 出張坐禅 | 1,000円/人・約120分+出張費10,000円(県内)。会社や学校へ出向く形式 |
坐禅は曹洞宗なので壁に向かって坐る面壁のスタイル。体験された方の記録には、警策(きょうさく/肩を打つ棒)は合掌するとしっかり入れてもらえる、居眠りしていると打ちに行くと事前に言われる、とありました。ゆるくはなさそうです。坐禅そのものは姉妹サイトの坐禅手帖にまとめています。
精進料理では高福寺特製のごま豆腐が名物だそうで、十年以上かけて仕上げた一品だとか。これを目当てに来る人もいると書かれていました。ただし滝行は朝6時集合、精進料理は坐禅とセットで要予約。同じ日に組めるかどうかは寺に直接相談してみてください。
月に一度の月例坐禅会もあります。ただし開催日と時刻は月によって変わることがあるようで、公式サイトのお知らせで告知されています。参加を考えるなら、告知を確認してから予定を立ててください。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 寺院 | 安楽山 高福寺(曹洞宗) |
| 住所 | 〒350-0456 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入117 |
| 料金 | 4,000円〜(装束レンタル込み) |
| 対象年齢 | 10歳〜 |
| 人数 | 1〜10人 |
| 開催曜日 | 火曜〜金曜(土日は開催なし) |
| 集合・所要 | 開始6:00・受付は5:50まで/30分〜1時間程度 |
| 開催期間 | 4月〜10月が安全圏(冬期は休止) |
| 予約 | アソビュー(リクエスト予約・1日前17時締切)/寺へ直接 |
| 持ち物 | タオル・着替え・ビニール袋。水着は着用の上で集合 |
| 参加不可 | 飲酒後・妊娠中・妊娠の可能性がある方。持病は要相談 |
- 滝行は火曜〜金曜の朝6時集合。土日はやっていません。ここが最大のハードルです
- 関東で予約サイトから申し込める滝行のなかではいちばん低い価格帯。装束レンタル込みで4,000円〜、1名から参加できます
- 電車の当日移動は成立しません。車か前泊の二択です
- 3,000円という記載は2018年ごろの古い掲載。公式サイトも4,000円と明記しているので、いまはこちらが正
- 開催期間は4月〜10月と4月〜11月で割れている。4月〜10月なら確実
- アソビュー上のエリア表記は「飯能」だが、実際は毛呂山町
- 装束は借りられるが、下に着るものは自前。「水着は当日着用の上集合」
- もとは約800年前からの山岳信仰の道場。曹洞宗になったのは1605年で、滝行のほうが古い
調べていて思ったのは、この寺はずいぶん前から静かに受け入れ続けているのだな、ということでした。派手な打ち出しはないけれど、続いている。平日の朝6時という条件さえクリアできれば、はじめての一回としてこれ以上なく入りやすい場所だと思います。前の晩に近くに泊まって、朝いちばんで滝に打たれる。なかなか贅沢な平日です。
高福寺の滝行体験を予約する(埼玉・毛呂山町)をアソビューで探す
4,000円〜・装束レンタル込み・1名から。住職が直接指導してくれます。集合は火曜〜金曜の朝6時前、開催は冬期を除く期間のみ。口コミも82件あるので、予約前に目を通してみてください。
※ プラン内容はアソビュー公式でご確認ください。
はじめての方は初めての滝行を成功させる10のコツを、滝行そのものの全体像を知りたい方は滝行とは?完全ガイドもあわせてどうぞ。
よくある質問
Q. 土日でも参加できますか?
A. できません。高福寺の公式サイトには、滝行は「火曜〜金曜の朝6時集合」と明記されています。平日限定と考えて日程を組んでください。
Q. 高福寺の滝行は結局いくらですか?
A. 4,000円〜で、装束のレンタル込みです。公式サイトにも4,000円と書かれているので、アソビュー経由でも直接でも同じ金額です。3,000円という記載のあるページは2018年ごろの古い掲載です。
Q. 冬でも参加できますか?
A. できません。公式サイトも「冬期は安全のため休止」としています。休止期間の記載が掲載元によって「11月〜3月」と「12月〜3月」で割れているので、4月〜10月のあいだで予定を立てるのが確実です。
Q. 朝6時集合に、都内から当日移動で間に合いますか?
A. 間に合いません。受付は5時50分まで、そこに駅からの徒歩15〜20分が乗ります。始発を使っても到着が集合時刻を過ぎるので、車で行くかJR毛呂駅の近くに前泊するかのどちらかになります。
Q. ひとりでも参加できますか?
A. できます。予約人数は1人からです。女性の参加も受け入れていて、簡易更衣室の準備があると案内されています。
Q. 参加できない人はいますか?
A. 対象年齢は10歳から。当日飲酒された方、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は参加できません。持病やかかりつけの病気がある場合は、予約の段階で相談してください。
Q. 水着は絶対に必要ですか?
A. 予約ページの持ち物欄に「水着(着用の上集合)」とあります。白い行衣は濡れると透けるので、下に着るものは必ず用意を。速乾素材のスポーツブラとスパッツで代用している方もいます。
Q. 曹洞宗のお寺なのに、どうして滝行があるのですか?
A. 順序が逆だからです。高福寺はもともと約800年前からの山岳信仰の修行道場で、曹洞宗としての開山は1605年。滝行のほうが曹洞宗より400年ほど古い、という成り立ちです。公式サイトが登拝行を「修験道としての山登り体験」と呼んでいるのも、この由来によるものと考えられます。